41歳の喪女だけどもっと速く走れるようになりたい 日々のランニングやレースの記録

走ること専用の覚書。出たレースや試したギア、良かったこと悪かったことあれこれ

今日も走れなかったので柴又60kの復習

帰りが遅くてランはパスした

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今日も冷えるから

夏のランニング中の風景を見て暑さを思い返す

最中だとうっとおしいけど

寒い日に思い出すと恋しい

 

真夏の海岸  デートか?

リア充や、、と、喪女で一人ランニング中のわたしは夏なのに

走って大汗かいていたのに

シャッターの瞬間、凍えたょ、、、(*´-`)

 

走らなかった日=これまでのレースの復習 今日は

2015年6月、柴又60k

走る友人ができ、あんな練習こんな練習、あそこのレースここのレース、、といろいろ教わり、誘われ、そそのかされた勢いでエントリーした

 

都内で唯一開催のウルトラマラソンだそうだ

アクセスはいいし、コースは平坦だから走り易い

でも6月開催だから暑くてしんどいし日に焼ける 

開催年の気候によっては完走率が30%になるとか

そして60kまたは100kだからスタートが早い

ウルトラマラソンなんて(60kだけど)自分が出るとか、完走できるとか

想像していなかったからゴールは最高に気持ちよかった

これはまじで、自分よく走ったな!としみじみ思った

友人がペーサーしてくれたからなんとかやっと完走できたんだけどね

 

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ゴール直前のショット

友人とやり取りがあって

ゴール間近で、彼はなんとか7時間以内にゴールさせてくれようとペースを上げた

必死の思いで付いていき、ゴールの直前、わたしはこれまでの7時間、過酷さからの

文句たらたら、ともすれば歩こうとする

わたしをなだめ、励ましてゴールへ導いてくれた彼に

感謝の気持ちを込めて、先のゴールを譲るよ!と言った

でもどこまでも親切な彼は

初めてのウルトラ出場のわたしに華を持たせてくれた

写真を見ると、わたしが直前に出し抜いてスピードを上げ、先にゴールしているように見えるけど違うのだ

タイムはネットで6時間59分57秒

ほんとぎりぎり6時間代イン

 

スタートしてから、だんだん距離の感覚が

麻痺、数字を追うのがモチベーション保持の一つになってきて

20kを過ぎた辺りで思ったのは

「お、フルマラソン一回分の距離まで来たぞ!」

とか(20k走って疲れているのに)

50kの辺りでは

「あと10k!知ってる距離だ!!毎日走っている距離だし、余裕余裕!」

とか(50k走ってかなり疲れているのに)

40kや10kはそれ単体だとそれなりにしんどい距離だが

どんどん自分へのエールがマゾ化していく変化がおもしろい

 

わたしたちがゆるゆるとエイドで補給食を貪っている時に、100kのトップが

「あぶないよー!どいてどいてー!」

と、エイドをそこそこにして走り抜けていったのは、なんと、かっこいい、、、と、衝撃的だった

これがウルトラマラソンの世界か、、、

 

一年空けて、次走るなら100kと思っている

またこちらにエントリーするか

 

tokyo100k.jp

誘われて、第一回だし、興味を持っているのはこれ

www.r-wellness.com

いろは坂走るの気持ちよさそう!高低差すごけど

 

地元なので注目しているのはこちら

echigo-joetsu.com

ただ、100k、目指すのはsub10だけど

そこへ自分を追い込めるか

モチベーションの維持が、今は不安があり

エントリーを迷っている

気持ちは走りたいけどね

年齢もいい 歳だしなー、、、

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柴又60k完走後   メダルもらってご満悦 笑

その後は、痛む身体を引きずって銭湯に浸かってほっこり

翌日はさすがに筋肉痛がひどかった

それでもまた走ってみたいなーー


60k走った後は、行き先をググって距離が出ると

ふむ、◯×kか、走ると時間はこれくらいか、、などと考えるようになったのが笑える

それが目的でなければ走って向かうことなぞしないけどね